【雑記】RPGツクールやってた話
そもそも俺が何故、小説などというものを書き始めたか、そんな話をしていこうかなって思います。
それは2012年の夏だったか冬だったか、もしかしたら春かもしれないし、きっと秋かも……まあそんな日のこと、あるゲームが目に止まった。
RPGが作れるだとぉ!?
当時、ドラクエ9にハマっていた俺はこれを即買いし、一緒にドラクエを遊んでいた友達に「俺辞めるから」とメッセージを送ったのをよく覚えている。
なんて薄情なやつだろうか。
まあそんなこんなで、RPGを作りまくっていた。
当然、クオリティはドラクエ9の3億分の1くらいで、支離滅裂な会話に意味不明な展開が繰り広げられていたが、俺はめちゃくちゃ楽しんでいた。
中学時代の大半は使ったと思うくらいやってた。引くくらいハマってた。
しかし、ひとつ大きな問題があった。
それは容量である。
DSはほんとに容量少ない。
マップ作っただけで半分くらい食われる。
要するに超大作は不可能に近く、壮大な構成にしようものなら、あちらこちらで容量を削り誤魔化すしかなかった。
そこで俺は、こんなことを思いつく。
「2つ買えばええんちゃうか?」
そんなわけで、ゲームソフト店に直行。
すると俺の前に、このようなソフトが目に止まった。
『RPGツクールDS+』
そう、新作である。
こちらは前作の『RPGツクールDS』がファンタジー世界オンリーだったのに対し、現実世界や宇宙SF風の世界、戦国時代などの世界観をも創造可能となっており、即買いの2文字だった。
ちなみに当時、壮大な物語を作ろうとしていたので、普通の『RPGツクールDS』で作れるところまで作り、続きは『RPGツクールDS+』で完結編を作り上げた。
どちらもドヤ顔でインターネットにアップしていたが、今思えばどこの世界に俺のゲームをやるために無印のツクールと+を買うバカがいるのだ。
せめて完結編は同じソフトで作れよと過去の俺に言いたい。
ちなみにそれから数年後、3DS用ソフトでこのようなものも売っていたので購入した。
こちらは個人的に、あまりに操作性が難しく、2日で断念した。
普通のDS版はいかに作りやすかったかが分かる。
なんていうかシンプルだったから、中学生の俺には有難かった記憶がある。
属性とか守備力とかそういう概念もなかったから、炎の敵にファイアーボールしても普通にダメージ入るし、ラスボスにも即死技は通用した。
そして結構前に、このようなものも購入した。
でたー!Amazonでめっちゃ叩かれてるやつー!
知らずに買って大失敗!!
買ったことは永久に黙っていようと思ったレベル。
しかし、この令和は有難いことに、アップデートがあるため、最近触ってみたところ、かなり改善が見られた。
そのうち作ったら、YouTubeとかに上げてみても面白いかも……。
クソなのはこのブログだけにしてくれよと思うかもしれないが、お楽しみに!