茜奏の愚勇伝

閉鎖します。ありがとうございました。

電子書籍

皆さんこんにちは。

 

皆さんは、買った小説や漫画を読まずに積んだ事はあるだろうか?ないとは言わせない。

 

俺は3年くらい前までは、エロゲーを買っては積んで買っては積んで……げほんげほん(現在は大半を売却済み)

 

ゲームに限らず、俺はとにかく本を積む人だった。買ったものに限らず、人から借りた漫画やラノベも積みまくっていた。

 

どうして積んでしまうのか……そう自問自答しても「忙しかった」「読む時間なかった」としか思わなかった。

 

だがある日、電車でモンスターを弾いている時に唐突に俺が本を積んでしまう理由に気が付いてしまった。

 


……手軽じゃないからだっ!!


そう、手軽じゃないのである。


どうしてソシャゲは出来るのに、本は読めないのか、ここに理由があった。


紙の本とは結構厄介で、ちゃんと埃の被らない場所に整理しないとすぐ汚れたり、陽の光を浴びると黄ばんだりする。

 

そして、暇つぶしに読もうと外に持ち歩きなどしたら、何かの弾みで折れ曲がったり、雨で濡れたりする。

 

そうならないように気をつければいいと思った諸君、こんな俺が本にそんな手間をかけられるような人間に思えるか?そんなはずはなかろう。

 

要は、紙の本読むのに向いてないのである。

 

それに気付いた俺は、読書は紙からスマホジョブチェンジ

 

茜は積ん読しなくなった。パパパパッパッパッパーン!(レベルアップ音)

 

茜は本を散らかさなくなった。パパパパッパッパッパーン!

 

茜の読書量が増えた。パパパパッパッパッパーン!

 

電子書籍にしただけで、俺はここまで変わった。


積ん読や本を置くスペースに困っている人は是非、電子書籍を検討して欲しい。


無論、「本は紙でなければ意味が無い」だとか、「紙の本は手触りが〜」などと言う人に向けた言葉ではない。

 

だが、本は読まなければ意味が無い。

 

積ん読は言ってしまえば、映画館で居眠りするのと同じだ。

 

積ん読した本はいずれ読むつもりでいるのかもしれない。


だが、その「いずれ」は永久にやってこない。


(今回のブログつまんなとか言わないで)