夢紹介
俺は結構、夢を見るピュアな少年だ。
まあ夢なんて整合性の欠片もないし、起きてからしばらくすればすっかり忘れてしまうものだ。
だから俺は、念の為に起きてすぐ夢の内容をメモしている。
小説のネタにでもなればいいと考えていたが、ぶっちゃけそんな機会は死ぬまでこなさそうだ。
そんな虚無に等しい夢の中でも「これは続きが見たかったなー」と思えた夢を紹介します。(コイツもしや、ブログのネタ切れなのでは?)
今回紹介する夢は、まあまあグロめの内容なので、苦手な方はご注意ください。(ホント俺のブログは万人向けじゃないな)
こんな夢を見た。(冒頭からパクリ)
俺は、山奥の薄気味悪い館に引っ越した。
そこには、奇妙な3人がおり、一緒に生活することとなる。
1人目は、顔面がツギハギだらけでフランケンシュタインのような女だった。
その女は針と糸で自らの顔面を縫い傷をつけている、頭のおかしい奴だ。
2人目は、その顔面裁縫女の縫った跡を見て、興奮する金髪ヤンキー男。常に舌を出してオナニーしていた。
3人目は、管理人を名乗る気弱な人。いつも顔面裁縫女とヤンキーを見てガクガクしている。
しばらくは俺と4人で生活していたが、ある日の夜、事件は起こった。
夜中にコツコツと階段を降りながら、顔面を縫う女は、顔に縫われた糸が切れて激しく血が吹き出した。
それを見たヤンキーは興奮した様子で「もう我慢できない。トイレに行ってくる」と去っていった。
管理人は俺にしがみついて震えていた。
顔の裂けた女は自室に閉じこもり、「来ないで!私を見ないで」としきりに叫ぶ。
しかし、様子を見ていると小さな声で「部屋を開けて」と言い出した。俺は言われた通りに女のドアノブに手をかけた。するとバッと顔の裂けた女が部屋から飛び出し、
「醜くなった私を見て!」
……。
……ここで目が覚めた(笑)
夢は深層意識から来るみたいな話は聞いたことあるけど、どんな意識だよ……。
以上、夢紹介でした!(オチがないとか言われても夢なんだから仕方ない)